平成２４年度部内研修～市立小樽美術館


平成24年６月20日

当日は台風！という恵まれない天候の中、　３６名の部員参加で実施した。




市立小樽美術館

・　特別展「心の原風景－風土への賛辞　木嶋良治展」

・　「幻視者　一原有徳の世界２」

同美術館学芸員による解説ギャラリーツアー
　
小樽にゆかりの深いお二人の作品を地元ならではのエピソードを交え、詳しく解説していただきました。
さらに　風景画家　中村善策ホール　「コレクション名作選　２」を鑑賞した。
　　　
また
小樽商科大学と共同で実地する（美術館と一体化している）文学館は
石川啄木の作品のほか　多岐にわたる資料を紹介しています。
企画展「没後１００年　石川啄木と小樽啄木会展」開催中でした。

美術館観賞後　歴史的建造物や運河を一望できる近郊のホテル内の
「Casa　Blanca」にて
　和やかな雰囲気の中、部員同士の交流を深めた。

美術館の前にて集合写真

　　　　　　　　　　　　　

故郷小樽や海道風景を中心に
描き続けた木嶋良治回顧展の解説の
ギャラリーツアー

　　　　　　　　　

作家としての活動・思想・文化、小樽への想いに理解を深めた

　　

炎の姿を写し取るといわれた
版画家　一原有徳ホール（３階）にてギャラリーツアの様子

一原有徳の《技法モノタイプ》版の
世界を奥深く観賞した





一原有徳のアトリエを
そのまま移築したコーナー





一原有徳氏の作品製作の
雰囲気を味わえる部屋
長年使用していた　柱時計が
アートに見え印象的でした





鉄の焼き板